パウダールームを造る際のポイント

パウダールームを造る際のポイント

パウダールームを造る際のポイント 朝の身支度やお風呂、洗濯など一日に何度も行くのがパウダールームとも呼ばれる洗面所なのではないでしょうか。そんな大切な洗面所ですが、注文住宅の場合、他のところに力を入れすぎて疲れてしまい、パウダールームは担当者任せになってしまうケースが多いです。せっかくの注文住宅なので、そこだけ建売住宅と変わらないのはとてももったいないことですし、毎日使う場所なのでこだわりたい部分でもあります。
洗面所を考える場合、まず広さを決めるところから始めます。一般的な洗面所だと0.75坪が最低限の広さになりますが、それだと少し窮屈になってしまうので、1坪程度の広さを確保することがポイントです。1坪くらいの広さを確保することができれば、棚などを設置することもできます。広々とした洗面所は、棚などの収納力がアップする以外にも、洗面台を2つ設置できるというメリットもあります。洗面台を2つ設置すれば、朝の身支度で混雑する時にも、スムーズに準備することができます。

注文住宅を建てるなら地下室も検討

注文住宅を建てるなら地下室も検討 せっかく注文住宅を建てるのであれば、自分の秘密基地になるような地下室を作りたいと考えている方が多いのではないでしょうか。自宅に地下の部屋があれば、音を気にする必要がないので、気兼ねなく映画鑑賞や趣味の音楽活動をすることができます。注文住宅で地下室を作るメリットは、部屋を最大限に増やすことができる点です。住宅の床面積は容積率という地域ごとに定められた範囲内に制限されていますが、地下の部屋は一定の条件を満たしていれば、延べ床面積の3分の1までは容積に参入しないという優遇措置があります。したがって限られた敷地で居室を作らなければならない極小住宅などに最適です。
防音効果が高い点もメリットの一つです。地下は周囲に音が漏れる心配がないので、ホームシアターや楽器部屋にすることができます。また周囲の音もシャットダウンしてくれる効果があるので、寝室や書斎にするのも最適です。さらに地下は周囲が土で囲まれているので湿度が安定しているという特徴があります。